環境ビジネス総合研究所 - EBRI - 番外編 香港ツアー 環境ビジネス総合研究所 EBRI





  • <<みっちゃんが行く!

    EBRI事務局担当の岩松美千子こと、「みっちゃん」が会員企業各社を訪問させて頂いて、インタビューした内容を紹介するコーナーです。

  • 番外編 鳴子温泉イベント訪問

     今年よりスマート温泉プロジェクトとして始まった企画ですが、今回は当プロジェクトを進めた鳴子温泉にて、ご縁を頂いた方々のイベントへお邪魔して参りました。

    【Present Tree.in みやぎ大崎 森林整備協定締結式】
     平成26年7月1日(火)13:00~
     大崎市役所本庁舎3階「応接室」

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    大崎市役所にて締結式の様子

     山口理事長のご紹介で大崎市と連携を取ることが出来た、Present Treeの森林整備協定締結式に参列して参りました。
     NPO法人環境リレーションズ研究所が運営しているPresent Tree は、「人生の記念日に樹を植えよう!」を合言葉に、大切な人や自分自身に記念樹を植えて、森林再生と地域振興につなげていくプロジェクトです。1口1本3,500円を寄付することで、森林再生活動を10年間支援することが出来ます。北上川支流である江合川上流の水源の森づくりと下流の米づくりを繫げ、人と様々な生き物の共生を目指します。
     大崎市では市有林約9haを無償提供し、大崎森林組合では植林した苗木にナンバープレートを付け植林後10年間は下草刈りなど保育管理を行います。伝統工芸品「鳴子こけし」の材料となるミズキをはじめ広葉樹4種(ヤマザクラ、ミズナラ、イタヤカエデ)の森作りを行います。
     締結式参加後は夜の懇親会と翌日の鳴子温泉地域の女将会にも参加しました。夜の懇親会では地元の森・林業関係、大崎市役所・森林組合、その他様々な方々と今後の展開や要望なども含め交流を深めました。また、女将会ではホテルや旅館の女将の方々と、今ある問題点や観光をさらに盛り上げるためのひとつの施策として、植樹を検討されており、その打合せを行いました。9月28日にみずき2,500本植樹イベントをプレゼントツリーの植樹イベントと同日に行う予定です。27日から観光やワークショップなどのイベントも企画されており、EBRIとしても何かコラボレーション出来ないか検討中です。
     今回は締結式が主だった企画だった為、温泉プロジェクトのお話しはあえてしませんでしたが、大崎市長や旅館組合の女将さん関係にお名刺交換出来、今後の良いきっかけ作りになりました。
    参考:プレゼントツリーhttp://presenttree.jugem.jp/?eid=219




    【エネカフェ・メタン オープンイベント】
     平成26年7月1日(火)16:00~
     大崎市鳴子総合支所裏湯めぐり駐車場


    東北大学の先生と

    メタンガス装置

    温泉利用の熱交換器

    大崎市長とカフェ見学

     東北大学と鳴子まちづくり株式会社の協力で開設されたカフェのオープンイベントに参加しました。ここでも大崎市長さんや地元議員さんが参加し東北大学の先生や生徒さんがご案内して下さいました。
     旅館や家庭から出された生ごみをメタン発酵装置の発酵槽に入れ、温泉熱と微生物の働きで発酵させ、メタンガスと液体肥料を生産します。メタンガスはカフェで提供するコーヒーなどの燃料に使用し、発酵時に発生する消化液は野菜を栽培する液肥に使用します。カフェで使用する暖房や給湯は温泉の源泉を熱交換器で熱交換したものを利用します。
     (生ごみ) 12㎏/日 45,6㎏ CO2削減
     (消化液(液肥) 50L/日 189㎏ CO2削減
     (バイオガス) 約1,300L/日 メタン約62% 二酸化炭素約20%
     ガス灯は約7時間灯すことが出来、約100人分のお茶を提供可能分のガスバーナーが使用出来ます。 1.52㎏ CO2削減

    エネカフェ・メタンの利用方法
    1、 会員登録をする
    2、 湯めぐり駐車場内のメタン発酵装置まで旅館や家庭で出た生ごみを持参する。
    3、 生ごみを投入口横の計りで重さを計り、記入用紙に重さを記入する。
    4、 生ごみ投入口に生ごみを入れる。(生ごみ100g投入で3.8㎏のCO2削減に貢献
    5、 記録用紙を持ってカフェに行くとお茶を提供してくれます。

    メニューは温泉熱で乾燥させたえのき茶がおすすめ。また、周辺にはガス灯、足湯、温泉卵作り工房もあり、温泉熱利用の施設も体感出来ます。

    参考:エネカフェ・メタン
     https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/06/press20140625-01.html




    山口理事長よりコメント

     1泊2日でしたが、様々な方々とお目にかかり交流を深めることができ、充実した日程となりました。
     全体を通じて、行政や地元の方、皆様それぞれが想いを持って活動されていますが、ここにバラバラであったり、地元だけだと連携することの難しさを感じました。一方で私どものような東京(外部)から、共に話をし、横ぐしとなる役割をすることで様々な活動が連携し、今抱えている課題の解決に向けた動きが加速すると思われます。
     ちょうど季節的に蛍を鑑賞し、満天の星空と天の川を肉眼で見ることが出来ました。この自然の宝を有意義に都市の人々とも共有することで、お互いに良いつながりが出来ることを期待しています。


    植樹予定地も見学

    野生のきつねにバッタリ遭遇