環境ビジネス総合研究所 - EBRI - 2012.06.14 第3回環境ビジネスセミナー会 環境ビジネス総合研究所 EBRI

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  • 2012.06.14 第3回環境ビジネスセミナー会

    テーマ:「太陽熱利用の新たな展開」~今、なぜ太陽熱利用か?~
    講師:株式会社寺田鉄工所 代表取締役社長 寺田雅一氏

    地球上に届く太陽エネルギーは、1m²辺り1kwです。太陽電池はエネルギー変換効率が15%程度、つまり、150W/m²。一方、太陽熱温水器、集熱器の場合、変換効率が50~60%、つまり、500W~600W/m²もあります。熱で使うものには、熱で回収するのが最も効率が良いのです。では、熱を使うのはいったいどのような分野でしょうか。給湯や冷暖房システムに利用される太陽熱利用の最新情報をお知らせしました。

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    39名の参加者がありました

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    まずは理事長挨拶

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    セミナー講師の寺田氏

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    自然エネルギー利用は注目を集めています

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    太陽熱を利用した冷凍機のしくみを紹介

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    質疑応答も盛んでした

    【吸着式冷凍機のしくみ】
    吸着式冷凍機は低温排熱(60℃~80℃)を利用して冷水(5℃~15℃)を作り出すことが可能です。そして、この低温排熱に弊社の太陽熱集熱器「ソラリス」を設置して得られる太陽熱エネルギーを使うことで、冷水を造り出して冷房に利用します。これらの自然エネルギーを利用した冷房システムの導入を、吸収式・吸着式冷凍機メーカーを協力して進めております。通常では電力を用いた空調装置としての冷房がありますが、それに代わり吸着式冷凍機を用いることで、熱エネルギーを利用して、温水から冷水を作り冷房に利用することが可能となります。ここで、更なる省エネルギーとCO2排出量の低減を図り、再生可能エネルギーを用いて熱エネルギーを補うべく、太陽熱集熱器「ソラリス」にて集熱した熱エネルギーを吸着式冷凍機と組み合わせることで、究極の冷房装置の実現が可能となります。

    株式会社寺田鉄工所 http://www.solars.jp/