環境ビジネス無礼講を初めて沖縄にて開催しました。
この度初めて沖縄県那覇市にて「環境ビジネス無礼講」を開催しました。当会側は理事メンバーを中心に副理事長、理事、顧問、事務局などが参加し、沖縄側は沖縄県議会議員、環境関連企業が参加しました。
沖縄側も今後の環境問題には関心が高く、様々なご意見を頂きました。沖縄は気温が高い為、ヒートアイランド現象が問題となっています。プールサイドは暑くてとても立っていられません。住居はコンクリート製が多くそのまま熱が伝わりやすい。しかし、曇りの日も多く晴天率が悪い為、太陽光利用はいまいち効率が悪い。「がま」と呼ばれる地下空洞があり、そこを利用した野菜工場を作ったり、地中熱を誘引して利用する空調システムが有効ではないかと思います。また廃棄物処理に関しても処理場など問題が多いようです。
日本の技術で作った環境商材が欲しいです。そして沖縄をハブとして東南アジアへ発展出来れば良いと思います。沖縄は日本の端であるけれど、これからはアジアの中心となることを期待しています。
また、今回アーバンシステムで取り扱っている「ネオコート」(熱交換型塗料)の現場視察と温度データ回収も行ってきました。シュガーホールでは施工した箇所としてない箇所の体感温度の違いを感じ、テスト施工を行ったコンテナでは温度計測の為に様々な箇所に取り付けた温度計を回収し、データ集計を行います。
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