今回の定例会(特別講義)はリアルとオンラインのハイブリッド開催をいたしました。
現役のプロデューサーをお招きし、「メディアに取材される方法」についてお話ししていただきました。
講師:大林 健太郎 氏
千葉テレビ放送㈱ プロデューサー
【今回のテーマの概要を一部ご紹介】
今回は過去8年にわたり全国各地、およそ900社の中小企業を取り上げた千葉テレビ現役プロデューサーが過去の事例を交えながら、テレビPRをマーケティング・経営者の目線から紐解いてくれました。
・どうしたらメディアに最短距離で取材されるか?
・メディア取材をどうマーケティングに生かすか?
・いかに売上げUPに結びつけるか?
その答えの一つが「PR+マーケティングの融合による相乗効果」です。
PR+マーケティングの融合による相乗効果とは?
これだけの情報洪水の中で、いかに中堅・中小企業がオンリーワン企業として顧客に選ばれるか?
メディア取材がその価値判断に最も大きく寄与することは紛れもない事実です。
今回の講義では、取材価値を一過性では終わらせずに永続的に生かす技術、業界初「2次利用マーケティング」のノウハウを、第1人者である大林氏が余すことなく披露していただきました。
□■講師プロフィール■□
大林 健太郎 氏
千葉テレビ放送株式会社プロデューサー
1977年市川市生まれ(南新浜小・福栄中)
26歳のとき、番組のAD・ディレクター経験も全くないにもかかわらず、カリスマ美容師ブームに乗じて、「おしゃれ美容バラエティPOPn'TV」を立ち上げる。
企業のニーズを直接番組に反映させる独自の番組モデルを構築し、28歳のときには中小企業のみの新規扱い売上げで1億円越えを達成。
その後、人気芸人ナイツ初の冠番組「ナイツのHIT商品会議室」、レギュラー12本、震災大使サンドウィッチマンを司会とする「サンドウイッチマンクイズ THEPROCESHOW」を相次いでリリース。
企業にはテレビで放送後の、いわゆる「2次利用」の重要性を強く啓蒙している。
番組出演企業は、日本全国のべ1,200社(2次利用マーケティング)。
2016年8月、元DeNA監督、「絶好調男」中畑清氏をキャスターに開局45週年特別番組、「燃える男 中畑清の123絶好調」をスタート。
また、全国各地で毎年50本程度のマーケティング講演も実施中。
●主な番組
「おしゃれ変身バラエティPOPn'TV」(マキタスポーツ)
「こころ美人、ミス日本グランプリ決定コンテスト」
「東京ダイナマイトのポタビだよ全員集合」
「フットサル365」(元日本代表キャプテン宮本恒靖出演)
「小島よしお、ナイツの今夜モンドラやろうぜ」
「ビジネスフラッシュ(サッカー解説者松木安太郎氏)」
「東国原英夫のそのまんまでは通しません」
「ナイツ・U字工事の知ったかぶり甲子園」
「捕手里崎智也のビジネス配球術」
「矢口真里のフルルでお買い物」
「ニッチェるチアリーディング倶楽部」
「ナイツ、ねづっちなぞかけ対決」
「ホリプレゼンツ 求人任三郎がいく」
「古賀式ビジネス道場」(元柔道金メダリスト古賀稔彦氏)
「どぶろっくのもしかしてリポート」
「キンタローのニッポンお宝フライングゲット」
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