「EB+視察旅行」
実際に現場へ足を運び、最先端の情報を取集し、自分のビジネスへ繋ぎ、新たな知恵を生み出す学びの旅。
※会員限定イベントとなっております。
視察旅行2日目✈
2日目(淡路島・国登録有形文化財 春陽荘)
1日目の上勝町ゼロ・ウェイストセンターを後に、レンタカーで2日目の目的地、国登録有形文化財春陽荘へ向かいました。
➢2日目のランチは徳島県の名店「海女料理 ししくい」にて海女料理を堪能。
徳島県南の宍喰町から直送の新鮮な伊勢えび・魚介類を味わえるお店です。
➢淡路市に到着後、現地で有名な神宮「伊弉諾神宮」へお参り。
伊弉諾神宮は古事記や日本書紀にもその創祀の起源が記され、日本で最初の夫婦神「イザナギノミコト・イザナミノミコト」の二神を祀る最古の神社です。
☆夫婦円満を求める方におすすめなスポット☆
➢目的地「国登録有形文化財 春陽荘」に到着しました。
春陽荘の家主、高山傑氏は山口理事長のご友人です。今回特別に建物の建築見学をさせていただきました。
春陽荘は、1941年に、造船業で富を得た岩木家の社長宅兼事務所として建てられました。設計は家相方位学の権威である山本豊圓氏が風水の思想にもとづいて設計され、約7年の歳月をかけて完成。
427坪の広い敷地には、貴賓館、蔵、客殿、寝殿、常住殿など8棟の建物があり、2004年に国の有形文化財として登録されました。
それから春陽荘は所有者による維持がむずかしくなり、長年門を閉ざしたままとなっていました。そこで高山氏が"このままでは痛み失われかねない貴重な文化財を現代に活かし後世に残したい!"という思いで2015年に買い受け、4代目となる家主となり、原状回復や改修に着手しました。
2017年3月には兵庫県景観形成重要建造物としても指定されています。
貴賓館は現在「泊まれる文化財」をコンセプトに宿泊施設として活用しており、実際に2日目の女性陣の宿泊先として利用させていただきました。
その他にも母屋常住殿では甘味処や特別料理企画をはじめ、淡路人形浄瑠璃、和装での撮影会やお茶会など様々な日本文化の継承の場として活用しています。
今日では再現が難しい伝統の技、職人の遊び心が光る意匠、そして歴史文化的な価値を知っていただき、淡路島の新たな国際観光資源として再生しようという試みです。
➢夕食ー地元のお食事処「みろく」
皆さんと一緒に新鮮で美味しいお魚鍋料理を堪能しました。
➢2次会
春陽荘内にある秘密基地のような蔵の中で皆さんで2次会を開きました。
ここではぶっちゃけトークからシークレットトークまで、普段聞けない話を聞くことが出来、とても有意義で楽しい時間でした。
今回は視察旅行の第2目的地、「国登録有形文化財 春陽荘」についてご紹介しました。
次回の視察旅行Day3について、乞うご期待ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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